【千日前】本せきぐちですき焼き
大阪で唯一(であろう)「ざらめ砂糖」のすき焼きのお店、千日前の「本せきぐち」へ
日本橋の駅近くにひっそりとある日本家屋
1階の一部は、関口精肉店としても営業している
戦争でもとあったお店が焼けてしまい、浜寺にあった別荘を移築した建物らしく、
建築されたのは戦後だが、材料は戦前のものとのこと
その後、増築もしているので、全てが古い訳ではない
ざらめを使うのは京都のすき焼き店が発祥だそう
京都のお店で教わってきたため、味付けには、「ざらめと薄口しょうゆ」を使う
大阪流は「砂糖とこいくち醤油」らしい
まだ大阪流すき焼きのお店には行ったことがないな
中居さんが手際よく調理される
まず、最初は肉を焼く
ざらめパラパラ→お肉→醤油の流れ
肉の出汁を鍋に移したものだが、、、これがすき焼きの肉の中で一番おいしいわw
引き続き、お肉野菜を煮込む
肉や野菜の上にざらめをぱらぱら、醤油を流す
白菜からえー感じに水が出る
豆腐は関西らしく焼き豆腐
味付け加減が微妙なので、食べられるところまで全てやってくださる
〆は出汁を少し足してうどん
割りしたのすき焼きはり重に比べると味付けは甘め
お肉は、はり重の方が厚い!
野菜は、本せきぐちの方が種類も量も多い!
でもはり重の青ネギはめっちゃ美味しい
値段ははり重の方が高い(7000円~)※本せきぐちは5000円~