【能勢町】都心から田舎へ移転したお蕎麦屋さん
ミシュランにも載っているというお店だけれど、そんなことでまったく調子に乗らず、家族で淡々とお仕事をされているイメージのお店
かつて谷町六丁目にあった、大人気のお蕎麦のお店が大阪の最北、能勢町に移転され、そちらでも大阪や各所から訪れるお蕎麦屋さんとして営業されている
「そば切り 蔦屋」さんへ
予約は取った方がいい!
都会と違って混んでいても「他にいけばいい」という選択をするにはすこし難しいエリアにある。車であれば道の駅など代わりの選択はなくもないけれど、公共交通機関の場合は、ただでさえバス停から徒歩30分とかのハイキング距離なので、予約必須!
そして、出迎えられるのがこの素敵なすてきな茅葺の建物!
え!?ここ大阪よね!?美山じゃないよね!?
メニューはあらかじめ予約しておいた蕎麦3種コース
前菜?のお漬物たち
ほっとする味
湯飲みや器は骨董なのかな?
最初はシンプルに
あたたかいお蕎麦(これはなめこ)
最後に鴨なんばそば
出汁の中に鴨肉がゴロゴロ入っている、スープのように飲めてしまうおだし
(このお出汁で蕎麦湯が〆なのに、普通に飲み干してしまった)
大阪の中心部から行くにはちょっと大変だけれど、行くだけの価値はあり!
今度は別のコースも食べてみたいので、また行きたいと思っている◎
~お店情報はHPを参照~
【空堀】街山荘
路地の中に突然あらわれる山小屋風デザイン。
「JAZZ shot BAR 街山荘」
マスターではなく、よしおちゃんと呼ばなければならない!
ただし、語り出すと止まらない。
お店に入ると、コンクリートの壁面だったであろうビルの部屋にログハウスのインテリア。もともと、ログハウスを作るプロだったそう。
長野県で日本一大きなログハウスの宿を作ったが焼失してしまい、関西でもしばらくログハウス宿をされていたそうだが、人間関係が嫌になり、都会へやってきたとのこと。
親世代なら懐かしいと思うようなインテリア。
バーなのでお酒の種類は多種多様。
つまみにタンドリーチキンがメインのディナーセットをいただく。
濃厚な味がお酒の進む一皿(単品もあり)
色々ネタのたくさんあるよしおちゃんに会いたい人はぜひどうぞ。
■気まぐれお店情報
街山荘→■
大阪市中央区瓦屋町1-2-11-101(パブデッシャロ横の路地を入る)
→2020年春に寺田町に移転
【天満橋】Comeconoco Laboratory & Cafe
3年前によく参加していたComeconoco Laboratoryの教室。
徐々に人気教室になってきて、予約が取りづらく、タイミングも合わずで、なかなか教室に参加することもなかったところ。
カフェをオープンされる、ということを聞いて、オープニングティーパーティーを申し込み!(平日昼間だったので休んできた…)
かわいいメニューもついてきた♪
ウェルカムチョコレートドリンクもおいしかった。
お店で出す予定のケーキや焼き菓子、サンドイッチなどが素敵なアフタヌーンティー仕様に!!!
2人前はこんな感じ(撮らせてもらった)
サンドイッチのしっとり感(小麦粉との違いがわからない)がすごい!
3年前に米粉パンの講座行ったけど、それ以降も試行錯誤を繰り返し、冷凍→解答してもパンの性能が落ちないレシピに!!(パン専用の米粉ミックスも販売予定)
今はランチメニューとしてサンドイッチが食べられる◎
全部おいしかったけど、一番おいしかったのが今もお店で大人気の「キャロットケーキ」(左下のクリームが載っているケーキ)
普段行くところからするとちょっと距離があるので、なかなかしょっちゅうはいけないけれど、また行きたいなぁ~
後からわかったこと…
お店の内装が知り合いの息子さんの設計だった!世間は狭いわ~~
〇気まぐれお店情報〇
Comeconoco Laboratory & Cafe
大阪市中央区島町2−2−3サンハイム天満橋101
水・木・土 11:00~18:00 のみopen
https://comeconoco.com/
【教室】カカオから作るチョコレート
チョコレートは好きな人は多い
でも
チョコレートってどうやってできているか知らない人も多い
・
和歌山で自給的な暮らしをしながらカフェやものづくりをしている「道草屋」さんが、かつてメキシコで暮らしていた頃、身近にあったカカオ。偶然まちのおじさんたちが作っているチョコレート作りを目にしたところからチョコレートを作るようになったそう。カフェなどで出しているガトーショコラもカカオから作ったもの。
カカオは、最近ではインターネットで簡単に購入できるようになっているそう。
今回はベトナムのカカオでつくるチョコレート。
まずカカオを焙煎する(炒る)ところから
焙煎することで、表面の皮をむきやすくする
(ここで焙煎せずに皮をむいて作ったチョコレートはローチョコレートとなる)
内職的にせっせと皮をむく
カカオの皮もこの皮だけでハーブティーのように飲むこともできるそう(ほんのりチョコレートの香りがしておいしいそう)
皮をむいたカカオの実をすりつぶす。
ここではトルティーヤを作るための粉ひき道具を使ってゴリゴリとすりつぶす(この道具はメキシコの市場で売っている)とカカオの油分で粉状にはならず、ペースト状にできあがってくる
このペーストを鍋に移し、弱火にかける
絶えず混ぜておかないと焦げるので要注意
すこしとろみがついたところで砂糖を加える
今回は溶けやすい粉糖を使っていた
砂糖を入れると油分がなくなるので、ココアバターを追加して油分を補う
好みの甘さになったらそれぞれのシートに移して飾り付け。
私は基本的に塩チョコレート
【今里】食堂Ribbit
今里にあるごはん屋さん「食堂Ribbit」へ
「Ribbit(りびっと)」は蛙の鳴き声
お店の中にも外にもカエルがお出迎え
ごはんとおみそ汁に合わせ、メイン(2種類またはハーフアンドハーフ)とおかずを選ぶ定食のお店。
おかずはポテトサラダ、人参マリネ、などミニサイズ。基本は1品か2品(メインにより異なる)だけど、追加料金でおかずを増やしたり、たまご焼きなどメインの数を増やすことも可能。
野菜のすみずみまで、使われていて、じんわりおいしい。
おみそ汁はかな~り薄味で、野菜出汁がきいている。
少しの手間を惜しまず、作られていて、
野菜は全て有機か自然農法の野菜、なのに、とてもリーズナブル。
○気まぐれお店情報
食堂Ribbit
大阪市東成区大今里西3-3-20
月~土 11:00〜15:00 (日祝休)
今後はランチ営業が中心になるそうなので、ご注意を。
HP→■
【奈良】奈良のお雑煮
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
・
年明け早々、奈良へと。
ならまちの人気古民家カフェ「カナカナ」の姉妹店、「ボリクコーヒー」へ
カナカナ&ボリクコーヒーは、1日中定食を食べれるのがありがたい。
1月の汁定食は「奈良のお雑煮」
ボリクさんのお汁はたっぷりなのが嬉しい。
おかずは黒豆、ごまめ、なます。おせち料理もこんなんでよくない?
この汁定食はドリンク(コーヒーまたは紅茶)付で1,100円
※お雑煮に限り?おもちは1個か2個いずれか選べる
メインに来るのは、具沢山の白みそ雑煮。
具は、大根、人参、小芋、豆腐、菜っ葉と丸もち。
そしてその横に甘いきな粉のお皿。
お店の方から「お雑煮の中のおもちを取りだしてきな粉をかけて食べてくださいね(つまり「きなこもち」にして食べるということ)」とのこと。
汁の中でちょっとトロッとしたおもちにきな粉を付けると通常のきなこもち(あべかわもち、かな)よりもトロトロしていておいしい。
白みそ雑煮は関西共通とはいえ、大阪・京都・奈良で微妙に違うらしい…同じ大阪出身の友人とお雑煮の話をしていると、友人は京都風、我が家は大阪風のようだ。
■気まぐれお店情報
※年始はお店の閉店が変わっているのでHPやSNSをチェック!